オロナイン軟骨と言えば、ニキビや吹き出物に効果があるとして有名な治療薬です。吹き出物に効果があるので、首イボや顔イボにも効果があると思ってしまいませんか?実は、それは間違った認識なんです。

そもそも首イボってどんなもの?

何が原因で起こるの?

首イボは肌と服が擦れる事によって起こる刺激や、紫外線ダメージが原因で起こる症状と言われています。

肌へのダメージによって、角質が老化・固まり、それが首イボという形になって表面化します。首イボの種類の中には別名、老人性イボと言われる物もあり、それは30代以上の年配の人に多く起こる症状です。

首イボは自然治癒がしにくく、早めに治療しないと悪化してしまう可能性もあります。

オロナイン軟骨にはどんな効能があるの?

オロナイン軟膏は、皮膚トラブルに絶大な効果のある薬です。主な効能としては、ニキビ、吹き出物、ひび、しもやけ、あかぎれ、水虫などです。

皮膚トラブルや皮膚が炎症してしまったら、とりあえずオロナイン軟膏を塗れば効果があると言えるほど、様々な皮膚トラブルに対応できます。

オロナイン軟骨に配合されている成分は、殺菌などに用いられるクロルヘキシジングルコン酸塩液です。

「クロルヘキシジングルコン酸塩液」がもたらす殺菌効果が肌トラブルの原因になる菌やウイルスの繁殖を抑えることで、皮膚トラブルの治療に効果をもたらすことができるのです。

オロナイン軟骨を首イボ治療に使ってはいけない理由とは?

皮膚トラブルに効果があるオロナイン軟膏なら、首イボも当然治療できる。

普通に考えたらそう思います。でも、それは間違った認識です。首イボは、基本的には古い角質です。この古い角質は菌やウイルスなどが原因ではなく、紫外線や肌へのダメージが原因で起こります。

そしてオロナイン軟膏は、菌やウイルスを殺菌してくれる薬です。つまり、菌やウイルスに全く関係のない首イボには、どんなにオロナイン軟膏を塗っても無意味という事です。

首イボが原因で起こった皮膚の炎症程度なら治療できるかもしれませんが、どんなにオロナイン軟膏を塗っても首イボ自体には何の変化もおきません。

もし首イボになってしまってもオロナイン軟骨を使用するのではなく、首イボ用の治療薬を使用した方がいいでしょう。

オロナイン軟膏はどの部位のイボ治療にも適していない

昔、オロナインは自ら痔に効能があるということでしたが、それは過去の事で、現在はオロナインのパッケージの効能を見ても痔は書かれていません。

その為、オロナイン軟膏ではイボ痔は治らないと考えてもいいと思います。

ただし、オロナイン軟膏は殺菌ができ止血を止める効果もあるので、イボ痔に対して痛みや出血を止める応急処置程度の効果は発揮できます。

しかしあくまでも応急処置なので、痔を根本的に治療したいなら痔専用の治療薬か病院での治療をおすすめします。オロナイン軟膏は皮膚トラブルにおすすめの治療薬ですが、イボには効果がありません。

もしイボで悩んでいるなら、イボ専用の治療薬を使うか、病院で治療するのをおすすめします。イボはほっとくと悪化するだけですので、なるべく早めに治療を行ってくださいね。

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