ハトムギエキスがイボに効く「ヨクイニン」成分の謎を解き明かす!

イボに効く有効成分として商品化されるほどの「ヨクイニンエキス」とはどういったものなのでしょうか。

医療でも当たり前のようにイボの治療に使われるヨクイニン内服薬には、ハトムギ特有の成分であるコイクセラノイドという成分が含有されており、この成分が体の新陳代謝を高め、特に皮膚の角質細胞の代謝を活発にし、排膿や解毒を促進させます。

そのためイボだけでなくあらゆる肌トラブル(ニキビ・アトピー性皮膚炎・肌荒れ・二の腕のブツブツなど)全般に効果が期待できるとされています。

さらに「パルミチン酸」という成分はビタミンAを安定化させて、シワを抑止する作用があります。また「ミリスチン酸」はホルモン分泌や細胞膜を保護する働きがあり、ガンの予防や免疫系不全を回避する効果があります。

ヨクイニンには効くイボと効かないイボがある?!

コタロー漢方製薬によると、ヨクイニンは通常「青年性扁平イボ」と「尋常性イボ」の治療に用いられるとあります。

つまり魚の目や老人性イボ・フォアダイス(口唇や男性性器の陰茎などに見られる脂肪粒)のようなウィルスとは関係のないイボには効果はないということです。

ヨクイニンが作用するのは、あくまでもウィルス性のイボで、ヒトパピローマウィルスがイボの原因としての代表的なものです。ちなみにヒトパピローマウィルスは100種類以上もの型が存在しており、その型によって症状が異なります。

体にできるイボでヨクイニンが効果があるとされるのはこのウィルスの型違いで発症しているイボなのです。よってその他のイボに関してはヨクイニンは何の効果も望めないということになります。

ちなみに、よく悩み相談などで見かける首に発症するイボは、ウィルス性のものではない場合がほとんどです。いわゆる老化現象のひとつとして、アクロコルドンと呼ばれる皮膚の症状です。

ヨクイニンがイボに効くのはなぜ?理由が知りたい!

ヨクイニンがどうしてヒトパピローマウィルスに効くのか という明確な理論や医学的根拠はハッキリしていません。

ですが長年ヨクイニンを飲み続けてイボが綺麗になったという人は多く、漢方としての実績もあるということは事実です。ですが本当に自分のイボに効果があるかどうかは、服用してみないとわからないのです。

ヒトパピローマウィルスは自然治癒することも確認されているため、効果を発揮するまでにかなりの期間を要するヨクイニンでイボが治ったのか、それとも自然治癒してしまったのか?

というのを決めるのは医学的な治験を実施しない限り実証できないのです。漢方薬の中で医学的な根拠が明らかになっているのは極少数です。

要するにヨクイニンがイボに効くというのは謎に包まれているということ。

ヨクイニン=ハトムギエキスがウィルス性のイボに効くのは事実!

ですが実際にヨクイニンを服用したり、ハトムギ茶を飲んでイボが完治したという人は数多くいるワケです。これはハトムギ茶に含まれる多くのビタミンB群の働きによって、皮脂の分泌をコントロールし補助酵素的な役割で皮膚の再生や維持を促し、そのことが徐々にイボに作用していったということも考えられます。

ヨクイニンを含有するハトムギ茶を常用する人の肌が綺麗であることから、ハトムギエキス=ヨクイニンが美肌の原因であるという伝承を生んだということ。

そして美容のために さらにはイボの改善に、ハトムギ茶を飲むことで効果が実感できると信じられてきたこともヨクイニンがイボに効くという定説を生んでいるのかもしれません。

副作用もなく体に優しいハトムギエキスはイボだけでなく美容効果も十分に期待できるといっていいでしょう!

ハトムギエキスの化粧水や美容液がもたらす美肌効果がすごかった!

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